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2018年9月2日

新潟不白会支部講習会「都のお茶・江戸のお茶・東京のお茶」

高野邦子(新潟不白会)

 九月二日、武者小路千家官休庵の千宗屋様と、川上博之様をお招きした講演会が、新潟不白会主催で催されました。
 利休に始まる茶の歴史、流儀の歴史に始まり、現代のマンションならではの茶室の工夫など、お話は大変興味深いものでした。
 なかでも、東京のマンション内にある宗屋様のお茶室「重窓」のお話や、リビングに置かれた立礼卓への思いが印象に残りました。現代の生活空間に違和感のない茶の湯のある暮らしは憧れです。これは「自宅の茶」を学ぶことと共通点があり、目指すものは同じでは……、という思いに至りました。宗屋様はたくさんのアイディアをお持ちなのだと思います。
 お二人の対談では、博之様が武者小路千家で修行することになった経緯や、去りがたく修行を一年延ばされたことなど、仲のよいお二人のお話を楽しく聞かせていただきました。
 各社中のテーブル茶のおもてなしもあり、その手伝いにも参加でき、有意義な一日となりました。

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2018年3月25日

高田不白会支部研究会

亀山穂雪(高田不白会)

 上越市の保存建築物である旧師団長官舎において「唐物点」の研究会が開かれました。亭主、半東、お客様の役に別れ、後座の席入から退席までを披露した後、出席者で意見を出し合いました。
私は亭主をさせてただきました。滞りなく終えたつもりでしたが、思い起こすと点前に気をとられ、お客様へ心を尽くす事をしていませんでした。
 普段の生活では時短、簡単、便利などという言葉が飛び交い、自分本位で相手を思いやる気持ちを忘れがちです。茶の湯は自分をリセットするに必要な私の生活の一部です。日々何を考え、何に感動するのか、アンテナを張って知識も増やしていきたいと思います。

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