江戸千家 >  不白会だより > 2021年

2021年4月4日

久留米不白会 オンライン研究会

久留米不白会

●前半は、「且座」の指導。一つ一つのお点前が目の前で、アップで見せていただき勉強になりました。後半の「花月」では、折据(札)なしの式法に度肝を抜かれました。「花」「月」の名乗りが「自己申告」ということをお聞きして納得、目から鱗でした。また、お茶碗も毎回替えるなど、家元、雲鶴先生、新柳先生の試行錯誤の取り組みがあったのではと推察いたします。楽しく勉強させていただきました。さて、実際自分でやると上手くできますか……。勉強ですね。
                 (田中宗俊)

●オンラインの研究会は昨年末に続き二回目で、少し余裕をもって参加できました。私にとって少々敷居の高い且座が自然な動きや所作で展開され、解りやすいアングルから拝見できたのもオンラインならではでした。お花が生けられると一瞬にして座が凛として春たけなわとなり、釣釜での炭点前もじっくり見せていただき改めて季節を取り戻しました。
 花月は斬新で驚きましたが、随所に合理性が伺え納得のいくご提案でした。早速お稽古でやってみたところ、 最初戸惑いのあった月、花の名乗りも、回を重ねていくうちに座の流れや雰囲気を読みながら自然とできるようになりました。
 かかる状況でオンラインで研究会を開催していただき、感謝致しております。然りながらやはり実際にお目にかかって対面でご教授いただける日が一日も早く戻るのを願って止みません。
                                          (笹本 緑)

正客

次客

花月

濃茶各服点

カテゴリー:研究会/その他 「久留米不白会 オンライン研究会」のリンク

2021年3月7日

役員改選

松崎宗渓前会長

今井光雪(熊谷不白会)

 去る三月七日、熊谷不白会の理事会が開かれ、役員の改選が行われました。
 例年ですと、この日は総会にあたり、会員が交代でお釜を掛けます。趣向をこらしたお席が三席ほどでき、美味しいお茶とお菓子をいただきながら楽しい一日を過ごしておりました。
 けれども昨年と今年はコロナ感染症の心配から皆で集まる事ができませんでした。
 そんな中、十年の永きにわたり支部長を務めて下さった松崎宗渓先生がご退任されることになりました。総会においてお礼を申し上げることができません。やむなく皆さんの感謝の気持ちをお花に託して差し上げることにいたしました。
 茶の湯に熱い思いを秘めた松崎先生には、これからもお身体にくれぐれもご留意なさり、支部活動へのご助力とご指導をいただきますよう心よりお願い申し上げます。長い間ありがとうございました。
                     (熊谷不白会新会長)

カテゴリー:行事・茶会 「役員改選」のリンク