江戸千家 >  不白会だより > 久留米家元招請研究会

2025年7月26日

久留米家元招請研究会

家元招請研究会 〈課題:川上不白について・花月〉

白水宗穂(久留米不白会)

 久留米少林寺にて、久留米、佐賀、福岡合同で家元招請研究会が催されました。
 新柳斎家元を初めてお迎えしての研究会で、午前中は家元より「川上不白について―新宮から京都時代まで」をご講話いただきました。出生から三十歳くらいまでを時代背景とともに詳しくご説明いただき、特に如心斎との出会いと旅立ちの日の逸話には深く感じ入りました。
 午後からは七事式の「花月」を札有りと札無しの二種類教えていただきました。私は札無しの亭主をさせていただきました。花月は札が物を言うと申しますが、「札無し花月」は複雑な札扱いがない分自由に自己申告でき、お互いの呼吸を合わせれば楽しくお稽古できると感じました。初心者の方も参加しやすいと思いますので、これから経験を重ねて行きたいと思います。
 最後に家元より初研究会との事でお点前を披露していただきました。大変貴重な機会を頂き有意義な研究会となりました。

カテゴリー:研究会/家元招請研究会 「久留米家元招請研究会」のリンク