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春の茶会2005
第56回東京不白会春の茶会 2005.4/3
■月光殿 家元席
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恒例の東京不白会春の茶会。今年の月光殿家元席は、点前のみならず、人を招くという稽古を実演披露するというもの。 「この度の家元席は、近頃提唱している私どもの稽古の様子を皆様にご覧いただく趣向にしました。茶会の有様を考えていただく機会になればと実行いたします」という家元の挨拶が配布された会記に添えられた。 見学者は、亭主と客が自然にやりとりしている様子に興味をもち、共に楽しんでいるようであった。 |
| 床：「無心雲自閑」一元斎筆 |
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| 稽古の披露-主客挨拶 | 高麗青磁の下蕪に花梨と明日香椿 |
■その他の茶席
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| 牡丹の間：前原氏 | 月窓軒：延平氏 | 化生庵：湧井氏 |
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| 不昧軒：青木氏 | 艸雷庵：村山氏 | 宗澄庵：大居氏 |
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慶應茶道会は、各流で稽古をしている学生が集まるクラブで、流派意識がなく茶の湯を楽しみ、また、各流から互いに学ぶことも楽しみ。 この日は福沢諭吉の消息を掛けて御茶一服。 |
| 円成庵：慶應茶道会 |
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