寄付 時鳥図 西山芳園 床 小堀遠州 和歌詠草 正保三年元旦試筆 於 有馬 花入 唐物手付籠 花 大山蓮華 都忘れ 香合 唐物青貝 人物文 長板飾り 釜 朝鮮切合 高木治良兵衛 皆具 不白好染付鳳凰紋 川瀬竹春 茶器 不白作 黒楽 銘「那智」 名心庵箱 茶杓 一元斎作 銘 「須磨」 共筒 茶碗 斗々屋 平 替 古萩 御茶 星の奥 星野製茶園詰 菓子 杜若 末広屋一祐製 器 染付芙蓉手兜鉢 紅地緑黄彩花鳥紋
立礼 賛助 新宮同好会 床 名心庵筆「麦秋風温」 花入 白磁桔梗口 花 杜若 釜 肩衝筒 菊・干網地紋 大西定林 水指 高取鮟鱇 亀井味楽 茶器 名心庵好黒中棗 川北良三 茶杓 一元斎作 銘「明石」共筒 茶碗 高麗青磁 銘 「翡色」 名心庵箱 替 唐津 中里重利 御茶 星の昔 星野製茶園詰 干菓子 雪輪と有馬富士 宮本香織製 器 光琳流水紋四方 玉林院古材批目 八角
記念の茶会は、家元、名心宗匠ご夫妻、宗康先生ご夫妻、里雪様、そして西日本各地の支部、東京、新潟より47名のご参加を頂き、同好会員共、総勢63名での開催となりました。
立礼席では、新宮の方々の頼もしく凛々しい袴姿でのお点前、半東、お運び、そして私達神戸とのコラボで始まりました。緊張する中、名心宗匠の〝楽しく…〟、家元の〝楽しいお茶を皆さんと…〟のお言葉を思い出し進めて参りました。あたたかく見守って下さったご列席の江戸千家の皆様、そして細やかにご指導下さった渡辺先生、共に学び支え合ってきた神戸同好会の皆さんとの心に残る記念茶会となりました。