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東京茶道会 茶筌供養茶会

平成23年12月4日
於 音羽護国寺
楓の間  主 落合文雪

 昨年度の東京茶道会しめくくりの茶会は好天に恵まれ、各流理事により釜が掛けられた。
 楓の間では、床に、覚々斎参禅の師でもある大心義統の一行「日々是好日」が掛けられた。思いもよらぬ東北大震災により日本中が揺れ動いた年の暮れに、好日、を深くかみしめる。花入には菩提樹に加賀本阿弥が添えられた。
 品の良い棚飾りに夜寒焼の水指がはまり、左入の赤黒一双にて御茶一服をいただく。家元の削ったばかりという力強い茶杓は、北方の守護神「玄武」という銘が付けられた。
【会 記】
床 大心義統筆一行
    日々是好日
  花入 古銅象耳付 江戸名越昌晴造
  花  菩提樹 賀茂本阿弥
  香合 影青合子     名心庵箱
 釜  尻張釜 寒雉尚行造  浄雄箱
 炉縁 いぢ塗        昭斎作
 棚  名心庵好 四方棚   嘉丙作
 水指 夜寒焼菱

 茶入 時代青貝菊蒔絵茶桶
 茶碗 左入作 赤黒一双   不白箱
     銘 寒山拾得
 茶杓 名心庵作      共筒共箱
     銘 玄武
  建水 佐波理塗      玉栄作
  蓋置 九谷焼木瓜形    喜山作
 御茶   松籟の昔    ほ里つ詰
 御菓子 白菊絞り   越後屋若狭製
  器  黒志野四方鉢    鈍阿作
楓の間床 掛け物は,大心義統筆一行
落合文雪氏
茶筌供養

茶筌供養の家元


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