東京茶道会創立100周年記念
■江戸・東京の茶の湯展--近代茶の湯の黎明
東京茶道会を構成する遠州茶道宗家、江戸千家、江戸千家宗家、茶道有楽流、大日本茶道学会、宗徧流に加え、
表千家、裏千家、武者小路千家、松尾流を加えた十流派が一堂に集い、江戸から東京へと受け継がれる茶の湯の歴史を展望する展覧会が開催されます。
■日時:2008年10月22日(水)〜11月4日(火)
午前10時〜午後7時30分(8時閉会)
最終日は午後5時30分まで
■会場:日本橋高島屋8階ホール
■主催:江戸・東京の茶の湯展実行委員会、NHK、
NHKプロモーション、日本経済新聞社
■入場料:一般1000円、大学・高校800円
【開催主旨】
徳川幕府開府以来、江戸は武家の茶の湯の中心地となりました。さらに明治維新後、茶の湯も変革を経て、生活文化として東京に根付きます。
そして本年、近代茶の湯の黎明期に生まれた東京茶道会が、創立100周年を迎えました。これを記念し、本展では所属する十流派が一堂に集い、近世・近代茶道史を辿り、未来を展望してまいります。
萌芽・開花・爛漫・新生と、江戸から東京への変遷を追いながら、将軍から町人へと茶の湯文化が拡大していった様子を、今も続く茶道流派を興した創流茶人らが愛した茶道具 を中心に展観します。(紹介パンフレットより一部抜粋)
■呈茶席を連日開催します
江戸千家担当:10月30日(木)
費用:700円
*詳しい案内をご希望の方は、下記までお問い合わせください。
◇お問い合わせ先◇
江戸千家事務局
〒110-0008 東京都台東区池之端3-1-28
TEL 03-3827-6652
FAX 03-3827-6682
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