江戸千家 > 会報から(139号) > 『川上不白茶会記集』 家元による講読会 オンライン開催

『川上不白茶会記集』

家元による講読会 オンライン開催


 東京不白会では、二〇一九年に上梓された『川上不白茶会記集』(中央公論新社刊)をテキストとし、宗雪宗匠による茶会記を読み解く講義を続けています。二〇二一年四月より、この講義をオンライン開催に変更するとともに、東京以外の全国の方々にも多数聴講いただけるようになりました。
 流祖川上不白が記録した茶会の客組、道具組、料理の解説、関連する事象の説明の他に、家元ご自身の経験なども交え、茶会記の面白さを味わう勉強会となっています。

第1回配信の模様(2021.7.27)

▼聴講者のおたより
 講読会の配信心待ちに致しておりました。本日拝聴。「なるほど」とワクワク感が止みません。家元自らの解説とお話、勉強の機会の乏しい地方の私共にも光明が差したようです。一人ではなかなか読み進められず文字を追っていただけでしたが、深く掘り下げ、視野を広げていただいて、平面だった茶会の光景が立体に立ち上がったような思いです。充実した時間でした。毎週でもお聞きしたい。長く続けていただける事を希望致します。
                    (青森 加賀宗秀)

●『川上不白茶会記集』54回造本装幀コンクール 入賞

 本日は、嬉しいお知らせがございます。
 日本書籍出版協会(書協)という日本の版元の多くが参加している業界団体があり、年に一度、「造本装幀コンクール」を開いております。
 この度、『川上不白茶会記集』が「日本印刷産業連合会会長賞」を受賞しました。コロナの影響で、前年のコンクールが見送られ、二年間を対象にした審査でした。
 コンクールの受賞作は、ドイツのライプツィヒで開かれる「世界で最も美しい本コンクール」に出品されます。
                  中央公論新社 郡司典夫 (担当編集者)
 宗雪宗匠

©2021 edosenke
表紙へ歴史流祖茶室茶の湯のすすめ会報から不白会行事ご案内出版物事務局サイトマップ